アーティストの成長・交流拠点施設

アーティストのアウトプットは作品・業績・成果だけに限られるものなのでしょうか。
実はアーティストが作品制作やパフォーマンスをする際の細かなプロセスには、ビジネスにも応用・転用できる事柄が多くあります。
福岡市を拠点に「関係性構築スキル」を企業に提供しているアーティスト2名と参画先の企業の話から、新たな働き方の形を模索していきます。
アーティストが組織の中に入ることで、どのような効果があり、どのような展望が見込めるのかを、採用経緯も含めてお話します。
【開催日時】
2022年11月19日14時〜16時
【定員】30名
【参加費】 無料
【登壇者プロフィール】
＜企業＞
◯奥野裕喜 / ㈱モアミザン代表
佐賀県唐津市出身。ブライダル映像制作会社を経て、2016年に福岡市を拠点に独立・起業。
依頼者と共に映像を作り育てていく「双方向の価値創造」を心がけ、日々クリエイティブを生みだすことに努めている。ただ依頼してもらうという業社としての感覚ではなく、お客様と共に伴走しながらより良いクリエイティブの創造をモットーとする。近年では、インナーブランディング用途の継続的動画制作の仕組み構築に注力している。
◯野上梓 / ㈱SALT HOOD天神 コミュニティマネージャー
山口県下関市出身。大学卒業後、不動産管理会社で勤務したのちコミュニティデザインに興味をもちSALTへ転職。2018年よりSALTとHOOD天神でコミュニティーマネジャーを務めている。特技は人の相談にのること。”場は人がつくりだす”をモットーに、SALTやHOODに訪れる人たちとの対話をきっかけに、さまざまな人やコトとの繋がりをつくることを楽しんでいる。　
＜アーティスト＞
神保慶政 / 映画監督・㈱モアミザン社員・㈱SALTパートナー
映画監督。東京出身、子育てをきっかけに福岡を拠点にする。
長編『僕はもうすぐ十一歳になる。』が日本映画監督協会新人賞にノミネート。
2021年にはベルリン国際映画祭の人材部門に選出。
企業参画や子ども映画ワークショップ開催など、分野を横断して活動中。
最新作はイラン・シンガポールとの合作、5ヶ国ロケの長編『オン・ザ・ゼロ・ライン 赤道の上で』
◯森田菜月 / モデル・役者・㈱SALT 快生館コミュニティマネージャー（ZOOM登壇）
古賀育ちのモデル。20歳の頃、今の事務所にスカウトされ芸能活動をスタート。CM、広告等に出演。東京と福岡での2拠点生活を終え、2022年5月に福岡に拠点を戻し活動を再スタート。
三度の飯より温泉が好きで、休日の楽しみは温泉やサウナを巡ることと、登山に出かけること。温泉マイスター、温泉保養士、温泉入浴指導員の資格を持っている。