アーティストの成長・交流拠点施設Artist Cafe Fukuoka

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【終了】アーティスト・サバイバル論−海外で作品発表するためには

【開催日】2022年11月6日

国内での作品発表とは異なり、海外ではマーケットもアーティストに求められることも、地域によって様々です。

世界中のギャラリーやキュレーター、アーティストといった美術関係者と、幅広い交流実績を持つ著名なアートコレクターにして美大教授、そしてFaN Weekチーフ・ディレクターの宮津大輔氏が、アジア地域を中心とした海外での作品発表に向けたノウハウを伝授します。
まず、何から取り組めばよいのか?
自らの作品を、どのようにブラシ・アップすればよいのか?
ステートメントやプレゼンテーションの勘所は?
ポートフォリオ作成上のポイントは?
語学力は、どこまで必要か?
などなど、これから世界へ向けて羽ばたきたいアーティストの疑問に対して、海外進出へ向けたイロハを解説します。
宮津氏は現在アジア美術館で開催中のエモーショナル・アジア展をディレクションされています。
この展覧会は宮津氏のコレクションと福岡アジア美術館の所蔵作品を組み合わせ、現代のアジアの姿を映した特別展であり、東アジア、東南アジア地域の45作家の作品を紹介する初めての試みです。
12/25まで開催されておりますので、こちらもぜひお楽しみください。
【日時】11月6日(日)
14:00~15:00:宮津氏講演
15:00~15:30:質疑応答
【参加費】
無料
【定員】
30名
【登壇】
宮津 大輔/Miyatsu Daisuke
アートコレクター。横浜美術大学教授、森美術館理事。2022年よりFaN Week (“Fukuoka Art Next” Week)チーフディレクターに就任。広告代理店、上場企業の広報・人事管理職を経て現職。1994年来、企業に勤めながら収集したコレクションや、アーティストと共同で建設した自宅が、国内外で広く紹介される。『アート×テクノロジーの時代』、『現代アート経済学』(光文社新書)や『現代アートを買おう!』(集英社新書)など著書多数。

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