イベントEvent
【終了】トークイベント「まちとアートプロジェクトの関係性」
【開催日】2024年1月8日(祝)
2022年9月にFUKUOKA ART NEXTがスタートし、
アーティストの成長・交流拠点として旧舞鶴中学校南校舎1階を活用したArtist Cafe Fukuokaがオープンし、
福岡のまちをアートで彩るアートイベント『FaN Week』や『福岡アートアワード』、『ウォールアートプロジェクト』など様々なプロジェクトが開催されました。
アートプロジェクトとまちや住民はどう関わりがあるのでしょう。
本トークイベントでは、実際に福岡市や近隣都市でアートプロジェクトに関わる実践者から各プロジェクトの事例を聞き、
今後の「まちとアートプロジェクト」の関係性を考えます。
◆日時
2024年1月8日(月祝) 14:00〜17:00
- 14:00-15:00 各自の活動紹介
- 15:00-16:00 クロストーク
- 16:00-17:00 交流会
◆会場
Artist Cafe Fukuoka内 コミュニティスペース
住所:福岡市中央区城内2−5
◆登壇者(順不同/敬称略)
宮本 初音 (ART BASE 88 代表/福岡アジア美術館AIRコーディネーター)
田中 奈津子 (美術家/大里アートプロジェクト)
宮本 華子 (美術作家/万田坑芸術祭 総合ディレクター)
◆司会進行
月田尚子(福岡アジア美術館AIRコーディネーター)
◆参加
無料(予約不要)
◆主催
Artist Cafe Fukuoka
◆協力
チームアペルト(福岡アジア美術館AIR事業コーディネートチーム)
◆登壇者プロフィール
宮本 初音
アートコーディネーター、インディペンデントキュレーター。ART BASE 88 代表。福岡市を拠点に、街なかでのアートプロジェクト、アートマップの制作、国内外のアーティストインレジデンス、スクール事業などを企画運営。
主なプロジェクトに「ミュージアム・シティ・天神」、福岡市文化芸術振興財団「ギャラリーアートリエ」、九州芸文館「筑後アート往来」、韓国釜山と九州の作家交流「WATAGATA Arts Network」、博多阪急「Art CUBE」、アートコレクティヴ活動「秋の種」など。現在、 福岡アジア美術館アーティスト・イン・レジデンス事業 主任コーディネーター。
田中 奈津子
1981年北九州市生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院絵画専攻修了。在学中より関西を中心にギャラリーや美術館等で毎年展覧会に参加。2020年、インドネシアへ移住。北九州とジャカルタを往復しながら展覧会、ワークショップを実施するほか、インドネシアのコレクティブやアーティスト等と協働したプロジェクトも行う。二カ国間で起こる社会的・文化的摩擦、感覚の変化等あらゆる事象を受け止め、それらの交錯する場所で出来る絵画制作について考えている。2023年より地元である門司区にて大里アートプロジェクトを有志で立ち上げる。
宮本 華子
1987年熊本県生まれ。⼥⼦美術⼤学⼤学院美術研究科修⼠課程美術専攻洋画研究領域修了
家族という他者を扱った作品を制作する。近年はウエディングドレスや犬小屋を素材としたインスタレーション制作に加えて、2020年から地元・熊本荒尾にてマイクロレジデンスAIR motomotoを開き、国内外のアーティストの招聘も行う。2016年からベルリンに移住し、今夏、本帰国。レジデンスの運用期間中は、熊本に滞在している。