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【終了】【アーティスト・イン・レジデンス2023 第Ⅱ期】ギャラリー・トーク:チェン・ウェイチェン×古賀義浩
【開催日】2023年12月9日(土)
トークと合わせて、今回の滞在で同じスタジオをシェアして制作した2人のアーティストがお互いの作品について対話します。
期間:2023年12月9日 (土)
- 時間:14:00‒15:00
- 会場:Artist Cafe Fukuoka ギャラリー
料金:無料 ※チェン・ウェイチェンのみ日中逐次通訳あり
お申込み:お申込み不要
※クロージングトークは会場がアーティストカフェとは異なりますが、ご予定合う方はぜひご参加ください。
クロージング・トーク
日時:12月16日(土)13:30-15:00
場所:福岡アジア美術館
※入場無料、申込不要 ※チェン・ウェイチェンのみ日中逐次通訳あり
13:30~14:00 チェン・ウェイチェン「私の福岡路上観察―『つまんない』写真スライドショー」
福岡の道端で目にしたありふれた風景が、いかにチェンの美的感性に刺さるものだったのか、写真スライドでたどります。
14:00~15:00 古賀義浩「歴史の中での、個人の制作――アジアの作品をとおして」
今回の制作をとおして、遠い過去の歴史、家族史、そしてアーティストである個人の制作が繋がる経験をした古賀。同じように過去と対峙してきたアジア作家の作品を通して考えます。
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■チェン・ウェイチェン [陳為榛]
[招へい期間] 2023年10月4日〜12月20日
1993年生まれ、台湾、新北市在住。
身近な素材の観察にもとづき、レディ・メイド(既製品)、アプロプリエーション(流用)、古典的な美といった概念についての実践や再考を通じて、これまでの自身の経験、文化的アイデンティティや状況によって変化する意識、それらから派生する表現を追求してきた。作品に用いる素材は、通常それらが置かれている環境、元々の意味や性質と異なる方法で提示する
■古賀義浩
[招へい期間] 2023年10月14日〜12月20日
986年生まれ、久留米市在住。
大学では彫刻を学び、これまでセメントやパラフィンなどを用いて、単純な行為の繰り返しを通して現れた形を作品としたものや、自分の生まれ育った環境と土地の歴史とセメントの関係についての作品を制作してきた。
お問い合わせ | 092-263-1100 |
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主催 | 福岡アジア美術館 |
共催 | 西日本新聞社 |