アーティストの成長・交流拠点施設

80年代から現在まで長きに渡り精力的に活動をしてきているアーティスト、牛島智子の「これまでとこれから」の活動を3会場で体感できる展覧会を開催いたします。

各会場が持つ特性や役割と作品の関わり方を提示し、牛島智子というアーティストが現代社会の中でどのような活動の在り方があるかを探る機会となります。

 

 

■Artist Cafe Fukuoka「事の葉」（カフェスペースの壁面に絵画の展示）

住所：福岡市中央区城内2-5

会期：2023年12月1日（金）～12月24日（日）11:00～19：00（月曜休館）

入場無料

 

＜ゲストとトークイベント＞

人とことば、言葉とは何かをネット社会/パンデミックを経験した今、

本（触）・文章（視）・会話（聴）それらを横断しながら言葉はどう活きていくのか、出版、批評、美術という三者の切り口に

焦点を当てながら、“ことば”について考えます。

 

出演＝藤枝大（書肆侃侃房編集）・沢山遼（批評家）・牛島智子（アーティスト）

日程＝2023年12月17日（日）

会場＝Artist Cafe Fukuoka

時間＝16：00-（30分前開場）

入場無料・申込不要

 

▼その他の会場についてはこちら

■art space tetra「実験する納屋」（クニタケ8pin(牛島智子のアトリエ）の再現インスタレーション）

住所：福岡市博多区須崎町2-15

会期：2023年12月12日（火）～12月25日（月）14:00～20：00（会期中無休）

入場料あり※

http://www.as-tetra.info/archives/2023/231201164337.html

 

■EUREKA「陽光のクマクジラ」（絵画の展示とインスタレーション）

住所：福岡市中央区大手門2丁目9-30-201

会期：2023年12月12日（火）～12月25日（月）12:00～19：00（会期中無休）

入場料あり※

牛島 智子『葉室の光彩 工婦雨から実験へ　陽光のクマクジラ』

※art space tetraとEUREKA会場は入場料あり
２会場通し券：１，０００円(税込）（２会場共通／中学生以下無料）※チケットがポストカード仕様

 

牛島智子｜Ushijima Tomoko / photo by satoshi nagano

1958年福岡県八女市生まれ。
現在、同市を拠点に活動。
1979年にIAF芸術研究室に参加1、1981年に九州産業大学を卒業後に上京しBゼミ（横浜市）で学び、1980～90年代はヒルサイドギャラリー、スカイドアアートプレイス青山等で個展を重ねる。Triangle Artist Workshop AIR（1993年）、灰塚アースワークプロジェクトAIR（1999年）などにも参加。90年代末から活動拠点を福岡・八女に移し、八女櫨研究会の立ち上げやワークショップの開催、木蝋や八女和紙、コンニャク糊などの素材を使い、精力的な活動を続けている。「旅する青二才ギャラリーアートリエ、2008年）、「40年ドローイングと家婦福岡市美術館ギャラリーE、2020）、「とりのメウオのメそして永常さんパトリア日田、2021年） 、「2重らせんはからまない福岡県立美術館、2022年）などの個展のほか、「カラダに効くアート九州芸文館、2015年）などグループ展にも多数参加。

 

＜会期中のイベント＞

「ゲストとトークイベント」

①トークイベント（art space tetra）
日　程：2023年12月15日(金)
時　間：19：00～（３０分前開場）
入　場：500円（別途入場料）
出　演：島貫泰介（美術ライター／編集者）、牛島智子（アーティスト）
申し込み：不要
テーマ：「うえへうえへ移動する。」2022草本商店/クニタケ8pin/「実験する納屋」テトラからインスタレーションという表現技法、場をつくる、コミュニティをつくる、時代の反射面をつくるなど考察する。

➁トークイベント「ねホリはホリ“meeting“」（MEIJIKAN）
日　程：2023年12月16日(土)
時　間：16：30～（３０分前開場）
参加費：500円
出　演：沢山遼（批評家）、島貫泰介（美術ライター／編集者）、牛島智子（アーティスト）
申し込み：不要

 

③トークイベント（Artist Cafe Fukuoka）
日　程：2023年12月17日（日）
時　間：16：00～（３０分前開場）
入　場：無料
出　演：藤枝大（書肆侃侃房編集）、沢山遼（批評家）、牛島智子（アーティスト）
申し込み：不要
テーマ　人とことば、ことばとは何かをネット社会／パンデミックを経験した今、本（触）・文章（視）・会話（聴）それらを横断しながら言葉はどう活きていくのか、出版、批評、美術という三者の切り口に焦点を当てながら、“ことば”について考える。

④トークイベント（EUREKA）
日程： 2023年12月24日（日）
時間：15：00～16：00（３０分前開場）
入場：５００円（別途入場料）
出演：大日方欣一（フォトアーキビスト／九州産業大学美術館長）、牛島智子（アーティスト）
申し込み：不要
テーマ　玉乃井での「逆光のクマクジラ」展示から12年後のEUREKAでの「陽光のクマクジラ」展。玄界灘沿いの津屋崎-玉乃井～博多湾沿い九州産業大学～博多漁港沿いのEUREKAで工夫から実験への変遷を辿る。

 

「ワークショップ」（art space tetra）
牛島によるロウソクのプロジェクト8pin worksによるロウソクづくりのワークショップ。
内容：燭台１つとロウソク２本を制作
日程：２０２３年１２月２５(月)
時間：①１０：００～１１：００　②１４：００～１５：００
参加費：１５００円（別途入場料）
用意するもの：なし
各回上限５組
申し込み：要（ＷEB）

 

企画：城野敬志
実行委員会 　事務局：八尋 eito 恵
企画協力：Artist Cafe Fukuoka EUREKA art space tetra MEIJIKAN、関内繁
映像撮影/編集：長野 聡史
設営：平林 慎
助成：（公財）福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」
後援：福岡市民芸術祭
フライヤーデザイン: Shunsuke Onaka (Calamari Inc.)

お問い合わせ先
メールアドレス：mooktank1983@gmail.com
電話番号：090-5083-1693
担当者名：城野 敬志