アーティストの成長・交流拠点施設

福岡市水素リーダー都市プロジェクト× アーティスト：津島タカシ

アーティストマッチングNO：10

アーティスト津島タカシさん(@marutsu817)と、市内の中学生コラボレーションで制作された、福岡市の水素で走る給食配送車がお披露目さ

れました！

こちらの水素車は日本で初めて導入されたもので、下水から水素を製造する『世界初』の水素ステーションなど、先進的な取り組みにチャレンジされている福岡市の水素リーダー都市プロジェクトの取り組みになります。津島さんのアイディアで、城香中学校美術部・千代中学校・博多中学校・福岡中央特別支援学校中学部の生徒さんに『水素の花』をイメージして一輪の花を描いてもらい、その絵を津島さんがトリミングしてコラージュし、空に羽ばたく青い鳥とお花のかたちにデザインされ、アーティストと学生さんたちの素敵な作品ができあがりました！！

この車を走っているのを見た方にはいいことがおこりそう、そんな幸せなイメージの作品を多くの方にみていただきたいです♪

作品について：津島タカシさんの言葉

水素トラックは、水素をエネルギー源として使用する環境にやさしい車両との事。
私はこのトラックが持つ「水素」というエネルギーの源に着想を得て、子どもたちに水素をイメージして一輪の花を描いてもらいました。

なぜ花なのかというと、花は自然や環境を象徴するものであり、子供たちが描くそれぞれの一輪の花を集めて花束にまとめ、その花束からなる鳥が街中に思いを広めていくイメージを込めて制作しました。

環境を考えることは、現在の私たちだけでなく、未来の人々のためにも重要だと私は思います。
子どもたちの力を借りて、私たちの思いが多くの人々に伝わればとても嬉しいです。

子どもたちが描いた花が街中に広がり、環境への思いやりと意識を高めることができればと思います。
私たち一人ひとりができる小さなことから始めて、環境への貢献を積み重ねていくことが大切だと思います。
未来の人々が美しい花々と共に生活できるよう、私たちも共に努力していきましょう。