「ACFアカデミー」2025年8月プログラム開催スケジュール
お知らせ
福岡の文化創造の拠点「Artist Cafe Fukuoka」から生まれた新しい学びと交流のプラットフォーム「ACFアカデミー」。アーティストの成長を支え、地域のアートシーンを活性化し、ビジネスとアートの融合をなどを促す多様なプログラムを2025年6月11日よりスタートしました。
各分野の専門家による実践的な知識の共有、地域のアート関係者との出会い、企業と芸術をつなぐ対話、そして子どもたちの創造性を育む体験など、多様な世代と立場の方がアートを通じてつながり、学び、成長できる環境を提供しています。
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■8月開催のプログラム
2025年8月のスケジュール決定しました。
今月もさまざまなテーマ・ゲストで充実したプログラムをご用意していますので、ぜひ関心のある回にご参加ください!
お申込みは「こちら」から。


ヤングクリエイターズスタジオ・デー
「クリエイティブ分野の学びと進路」
日時:8月1日(金)10:00〜11:30(9:45受付開始)
会場:Artist Cafe Fukuoka グランドスタジオ
定員:50名(事前申込制)
参加費:無料
ゲスト:矢野 隼佑
内容:芸術系の進路に関心のある方を対象に、アーティスト・クリエイター分野の多様な進学・キャリアの選択肢について考える会です。芸術系大学の特徴や入試のポイント、卒業後の進路まで、実例を交えて分かりやすくお話しします。
こんな方におすすめ:
・芸術系分野への進学を検討している中高生
・子どもの芸術系進路に関心のある保護者
・進路指導に携わる教育関係者
・創作活動を続けながら進学を考えている方
■矢野隼佑
京都芸術大学 アドミッションオフィス課長
福岡市東区出身。京都芸術大学情報デザイン学科を卒業後、ディレクター・イベントプロデューサーを経て現職。年間50校を超える高校にて芸術分野の進学に関する説明会、デザイン分野の面白さや世の中に隠れているデザインの必要性を感じてもらう体験授業を行っています。
お申込みは「こちら」から。

ヤングクリエイターズスタジオ・デー 特別編
「表現力向上のための3つの力を鍛えるワークショップ『鬼合宿』」
日時:8月1日(金)13:00〜16:00(12:30受付開始)
会場:Artist Cafe Fukuoka グランドスタジオ
定員:20名(事前申込制)
参加費:無料
ゲスト:吉田 大作
内容:高校生のための表現力向上のための特別プログラム。年間2万人を超える講演実績を持つ人気講師でもあるACFチーフディレクターの吉田が高校生のための特別プログラムを行います。
1)コミュニケーション力を鍛える(対象を観察し、情報を引き出す力)
2)観察力&情報収集力を鍛える(アイディアは既存の情報の組み合わせ=他の人の思いつかないアイディアの創り方)
3)プレゼンテーション力を鍛える(人に伝わり、人の心が動くプレゼンとは何か?テクニックから入るとNG。プレゼンがわかると、表現が変わる)
こんな方におすすめ:
・創作活動に取り組みたい中高生
・自分の作品を客観的に見つめ直したい方
・表現力やプレゼンテーション力を向上させたい方
・将来、創作分野での進路を考えている方
■吉田大作
Artist Cafe Fukuokaチーフディレクター
京都芸術大学プロダクトデザイン学科クロステックデザインコース准教授
大学で教鞭をとりながら、依頼を受けた企業や自治体からの課題解決に取り組む過程で得られたリアルなエピソードが人気の講師。「内容が具体的でわかりやすい」という評判から、全国の高校生、高校教員、保護者を対象に年間100本以上の講演依頼を受け、毎年国内外2万人を超える各機関での講演を行う。教員目線だけではなく、12歳と9歳と7歳の3人のこどもの父親として、親目線での本音トークに共感をいただいています。
お申込みは「こちら」から。

キッズアートラボ・デー
日時:8/9(土)14:00〜16:00
会場:Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース
ゲスト:安部田そらの
内容:子どもたちの好奇心を育みながら、創造力を開き、遊びながら学べるプログラム。今回は、聴こえた音やメロディーをスケッチしたり、描いた線や色を手がかりにお話しします。絵を描いたことがないひとでも大丈夫。他のひとと自分との感じ方、ちょっとした捉え方のズレを大いに楽しみましょう!親子でご参加いただけます。
■安部田そらの
2012年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻鍛金修了。大学3年時より音楽科の同級生と共に始めた小学生向けのワークショップで場づくりの面白さに目覚める。2015年 藝術団体「みっけ」を立ち上げ、コアメンバーとしてアートワークショップやコンサートの自主企画の経験を積む。その後アーティストと教育者の 2つの側面からぺんてる株式会社やベネッセコーポレーション、社会福祉協議会などと連携しながら国内外様々な場所で通算250回以上のファシリテーション・展示のディレクションを務める。東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」9期とびラーとしての活動をきっかけに福祉分野にも視野を広げ、人と人とが安心してコミュニケーションをとれるいきいきとした表現の場をひらき続ける。2023年4月福岡移住。
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福岡アートネットワーク・デー
日時:8月17日(日)17:00〜19:00
会場:Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース
ゲスト:栗林隆、天野太郎
内容:長崎に生まれ育ち、現在インドネシアと日本を往復しながら国内外で活動する現代アーティスト栗林隆さん。5年ごとにドイツで開催される現代アートの国際美術展「ドクメンタ15」(2022)で発表した作品を福岡のアートイベントFaN Week 2023で展示したことを機に福岡に制作拠点を構える。そんな栗林隆さんのこれまでを振り返りながら、これから起きる福岡・九州での展開も踏まえて、長年の関わりを持つキュレーターの天野太郎さんが紐解いていく交流会です。参加者からの質問も受けながら天野さん得意の餃子を食べながら交流を楽しみましょう
■栗林隆
1968年長崎県出まれ。東西統合後間もない1993年よりドイツに滞在。その頃から「境界」をテーマに、ドローイング、インスタレーション、映像など多様なメディアを用いた作品を発表。2022年にドイツのカッセルで開催された『ドクメンタ15』(Cinema Caravan and Takashi Kuribayashi として参加) では、作品『out of the mosquito net (蚊帳の外)』を拠点に会期中にさまざまなイベントをおこなった。その際に発表した『元気炉四号基』が評価され、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。https://www.takashikuribayashi.com
■天野太郎
1955年大阪生まれ。東京オペラシティギャラリー チーフ・キュレーター。
北海道立近代美術館勤務を経て、1987年の開設準備室より27年あまりの長きにわたり横浜美術館に勤務し、森村泰昌展や奈良美智展など数々の展覧会を手掛ける。また、「横浜トリエンナーレ」のキュレーター(2005)、キュレトリアル・ヘッド(2011,2014)、札幌国際芸術祭2020統括ディレクター(2018-2021)を務めるほか、多摩美術大学、城西国際大学、国士舘大学などで後進の指導にあたるなど、豊富な経験と実績で知られる。
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福岡アートネットワーク・デー
「現代演劇のやっていることは何か」
日時:8月28日(木) 18:00〜20:00
会場:Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース
内容:東京在住の批評家 山﨑健太氏、および福岡を拠点に活動する演劇分野のアーティスト3組を招いてのトークイベントです。2部構成で、日本そして福岡における現代演劇の思想を探ります。第1部・第2部を通して、参加者からの質問などを受け付けます。演劇分野で活動する方だけでなく、ふだん観客として演劇に触れる方や、他分野で活動するアーティストなど、演劇の「いま」に関心のある方々と交流できたら幸いです。
【第1部】「日本の現代演劇を俯瞰する」
ゲスト:山﨑健太
モデレーター:菅本千尋、加茂慶太郎
演劇批評誌『紙背』編集長である山﨑健太さんを招き、日本の現在の演劇について紹介いただきます。多くのジャンルが存在する演劇のなかでも、特に現代社会へアプローチする舞台芸術としての演劇についてその思想を掘り下げ、シーンを概観します。
【第2部】「福岡の演劇人たちは・・・」
ゲスト:大塚ムネト(ギンギラ太陽’s)、高野桂子・五島真澄(PUYEY)、百瀬友秀(MMST)
モデレーター:山﨑健太
内容:福岡を拠点に活動する演劇分野のアーティストが登壇するパネルディスカッションです。第1部を踏まえ、それぞれの問題意識や取り組み、現在抱える課題についてトークを交わし、「福岡の現代演劇」像を捉えることを試みます。
■山﨑健太
1983年生まれ。批評家、ドラマトゥルク。演劇批評誌『紙背』編集長。WEBマガジンartscapeでショートレビューを連載。2019年からは演出家・俳優の橋本清とともにy/nとして舞台作品を発表し全作品で橋本とともに構成・演出を担当。これまでの作品に『カミングアウトレッスン』(2020)、『フロム高円寺、愛知、ブラジル』(2023)、『ゲイ・モノローグ』(2024)など。
■大塚ムネト
ギンギラ太陽’s主宰。作・演出・かぶりモノ造型・出演の全てを手がける。作品は、地元福岡を題材とし擬人化されたビルや乗り物が登場するのが特徴。戦後80年の今年は、福岡大空襲を背景に福博の歴史を描く「天神開拓史」を、空襲があった6月19日に上演。「地元にこだわった地産地消の物語」を、そのまま地方公演と題して全国ツアーも実施。第42回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞、平成19年度福岡県文化賞、平成22年度福岡市民文化活動功労賞を受賞。(プロフィール画像はワンフクオカビルディング開業式典テープカットより)
■高野桂子
演劇的パフォーマンスユニットPUYEY(ぷいえい)代表。劇作家・演出家・俳優。九州大谷短期大学表現学科卒。2011〜2015年には地元・大分県日田市で「ひた演劇祭」のプロデュースを手がける。2013年度より福岡県立福岡講倫館高校にて非常勤講師(演劇表現など)を務める。PUYEYでは、聴覚・視覚的な表現を多用し、社会の矛盾や不公平をやさしい言葉で紡ぎ、「観たらちょっぴり生きやすくなる」作品を創作。また、ワークショップ等を通じて日常にある演劇の力をひらき、社会との新たな接点を模索している。
■五島真澄
PUYEY副代表。福岡県出身。東京芸術祭ファーム2021 YFF修了生。日系アメリカ人の母と広島出身の父の間に生まれ、英語も堪能。福岡市文化芸術振興財団主催の10代向け演劇ワークショップで演劇とコンテンポラリーダンスに出会い、高校卒業後に活動を開始。2016年のPUYEY結成以降は俳優として出演するほか、劇中音楽も担当。2024年に団体を法人化し、合同会社ぷいえい代表社員に就任。
■百瀬友秀
舞台演出家。「現代における演劇の確立」をコンセプトに1998年東京にて活動を開始。舞台作品のみならず、サウンド・パフォーマンスや映像インスタレーションにおいても意欲的に作品を発表。舞台に立つ身体の特権性を常に問い返しながら、独自の身体感覚で現代から古典まで様々なテキストに取り組んでいる。2014年より、アジア発の世界的な作品創出を目指し、韓国、台湾など東アジアの演劇関係者との共同制作やワークショップを毎年行っている。https://www.mmst.net/
お申込みは「こちら」から。

クリエイターズコンパス・デー
日時:8月30日(土)14:00〜15:30
会場:Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース
ゲスト:吉田大作
内容:アートを創る人、表現する人、そしてそれを支える人々のための学びの日。今回はこれまでの振り返りの日、「ポートフォリオの作り方」「SNSの発信」「アーティストのキャリア形成」「作品の販売方法」「制作環境」「作品のアーカイブ」などこれまで扱ってきたテーマをはじめ、創作・表現活動に関わる様々な疑問についてみんなで考えます。
■吉田大作
Artist Cafe Fukuokaチーフディレクター。京都芸術大学准教授。株式会社クロステック・マネジメント代表取締役。大学で教鞭をとりながら、企業や自治体から依頼を受けた様々な課題解決に取り組む。教育×企業×行政を結んだ「芸術教育の社会実装」のモデル構築を行っている。
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