これからのアーティスト支援を考える -地域アーツカウンシルの可能性-
2024.05.20
レポート
(2024年5月20日追記)イベント報告のアーカイブを下記にUPいたしました。ぜひご一読ください。
イベント概要
全国各地でアーティストや文化団体を支援する「地域アーツカウンシル」が生まれており、福岡市にも「アーツカウンシル福岡」が設置され、相談・助成・交流・情報発信といった事業が始まりました。しかし、地域アーツカウンシルへの理解はまだ広がっていないようです。
– 地域アーツカウンシルの役割とは何なのでしょうか?
– 地域アーツカウンシルができることで何が変わるのかでしょうか?
今回のイベントでは、2007年から横浜のアーツカウンシル事業「アーツコミッション・ヨコハマ」(ACY)に携わり、創造的なまちづくりやアーティスト育成などを手掛けてきた杉崎栄介さんをお招きし、地域アーツカウンシルの可能性について考えます。
開催概要
- 開催日 : 2024年1月22日(月)
- 時間 : 18:30-20:20 (終了後、会場で懇親会あり※~21:30懇親会終了予定)
- 場所 : Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース(福岡市中央区城内2-5)
- 参加費 : 無料
- 主催 : 九州大学大学院芸術工学研究院 中村美亜研究室
- 協力 : Artist Cafe Fukuoka
プログラム
- 趣旨説明
中村美亜(九州大学大学院芸術工学研究院 教授) - 地域アーツカウンシルの現状と課題
大澤寅雄(合同会社 文化コモンズ研究所 代表) - アーツコミッション・ヨコハマのこれまでとこれから
杉崎栄介(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団 経営企画・ACYグループ チームリーダー) - 登壇者どうしの対話
- フロアを交えてのディスカッション
ゲスト
杉崎栄介
アーツコミッション・ヨコハマ プログラム・オフィサー
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 経営企画・ACYグループ チームリーダー
1999年から財団で働く。地域の文化施設担当、フェスティバル等の担当、横浜市役所への出向経て、2007年にアーツコミッション・ヨコハマを立ち上げ、現在まで担当する。協働・共創、まちづくりに関心を持ちながら、文化芸術振興の仕事をしている。
※アーツコミッション・ヨコハマとは?
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が運営する芸術やデザインにおける社会連携、地域連携を進めるプログラムです。本活動は、中間支援を通じて芸術やデザインを軸に横浜各地で共創、協働を生み出します。専門人材や地域住民とのネットワークを築き、横浜の環境・歴史・文化を読み解き、芸術やデザインを市民の身近にすることで、人を惹きつける新たな価値を創造。また、人材発掘や情報集積を進め活発化させることで、地域経済の循環をはかります。これらにより、まちと芸術の未来をひらくことを目指しています。
開催概要
名称 | これからのアーティスト支援を考える -地域アーツカウンシルの可能性- |
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期間 | 2024.01.22 |
時間 | 18:30 - 20:20 |
場所 | Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース |
料金 | - |
参加人数 | - |
実施概要 | 2007年から横浜のアーツカウンシル事業「アーツコミッション・ヨコハマ」(ACY)に携わり、創造的なまちづくりやアーティスト育成などを手掛けてきた杉崎栄介さんをお招きし、地域アーツカウンシルの可能性について考えます。 |
- 主催
- 九州大学大学院芸術工学研究院 中村美亜研究室
- 共催
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- 後援
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- 協力
- Artist Cafe Fukuoka