【公募】江渕慎平展「透過する共同体」
2026.05.24
展示
共同体は変化していく、血縁、地域、信仰に縛られた「厳粛な帰属先」であった時代からSNSによって容易に人や情報が絶え間なく移動する「浮遊するネットワーク」へ
かつての縛られた共同体は外部からの来訪者(異人)との緊張関係によって成立していたが現代においては外部ー内部の関係は曖昧模糊となり関係しながらも『帰属しない関係』が続いている。
本作はこの『帰属しない関係』を空間に置き、壊れた儀礼という様式で可視化した。和紙で構成された周縁部は裂け目や穴がありながらも点在し共同体を規定していた境界は崩されかけている。共同体が儀礼によって外部の歓待と排除を成立していた過去は現代ではSNSのタイムラインであらゆる場所から流れ込んでいる。それ故に現代の共同体の儀礼は境界の融解によって成立することができない。 私はこの共同体の変遷を作品にしたいと思い今回制作した。
鑑賞者は会場の中心部に設置された作品を回りながら鑑賞し破れや物質感に注目してほしい。過去作の平面作品も展示しているそちらも楽しんで頂けると嬉しい。
プロフィール
江渕慎平 SHINPEI EBUCHI @s._.ebuchi
2005年生まれ 福岡県小郡市出身 九州産業大学芸術学部芸術表現学科日本画専攻
開催概要
江渕慎平展「透過する共同体」
会期 2026年6月23日(火)〜6月28日(日)
時間 11:00〜19:00 (初日6月23日(火) 17:00〜19:00・最終日6月28日(日) 11:00〜17:00)
場所 スタジオ2
料金 入場無料
この展覧会は公募企画プログラムによって開催いたします。
開催概要
| 名称 | 江渕慎平展「透過する共同体」 |
|---|---|
| 期間 | 2026年6月23日(火)〜6月28日(日) |
| 時間 | 11:00〜19:00 (初日6月23日(火) 17:00〜19:00・最終日6月28日(日) 11:00〜17:00) |
| 場所 | スタジオ2 |


