【レポート】武田憲人 初個展「木の循環 / cycle」
2026.05.19
レポート
2026年5月5日(火)から5月10日(日)にわたり、Artist Cafe Fukuokaの公募企画プログラムによって、武田憲人の初個展「木の循環 / cycle」を開催いたしました。





アーティストより
初個展「木の循環 / cycle」を5日間開催し、累計574名の方にご来場いただきました。福岡県内外から多くの方に足を運んでいただき、想定を上回る反響をいただく展示となりました。
本展示では、木材を通した「循環」をテーマに作品を発表するとともに、実際に制作で使用している道具や木材サンプル、制作過程も展示し、木材画の背景や木そのものの魅力を体感していただける空間づくりを目指しました。 チラシ・DM制作、SNS告知、広報発信まで含め、これまでの職務経験も生かしながら企画・運営を一貫して行いました。
会社員から転向し、独学で木材画を始めて6ヶ月目での初個展という挑戦でしたが、このような機会をいただき、多くの方に作品と活動を届けられたことに深く感謝しています。会期中は来場者の方々と継続的に交流する機会にも恵まれ、木や作品に対する新たな視点や反応に触れられたことが大きな学びとなりました。
また、SNSで作品を知ってくださった方々と実際に出会い対話できたことで、オンラインとリアルをつなぐ場としても機能した展示になりました。
今回の個展で得た経験と成果を活かし、今後は福岡を拠点に、企業や地域との連携を通じて、木材を通した表現活動を発展させていきたいと考えています。
本展覧会について(展覧会告知より)
本展示は、大濠公園を拠点に活動する木材画家・武田憲人による初個展です。
作品に使われているのは、かつて福岡で大工をしていた祖父が残した木材。
それらを自ら加工し、絵を描くことで、新たなかたちへと生まれ変わらせています。
身の回りで使われずに残されていた木が、絵として再び息を吹き返す——
本展では、その「循環」をテーマに作品を展示します。
会場では完成作品に加え、 制作に使用する加工前の木材や、桜やヒノキといった素材も展示予定です。 また、祖父の仕事や木との関係を示す写真資料もあわせて公開します。
「木」という身近な素材から広がる表現を通して、アートに馴染みのある方もない方も、自由な視点でアートを捉えるきっかけをひらきます。
武田憲人 @kento_takeda_
1997年福岡市生まれ。木材画家。 独学で制作を始め、福岡市で大工をしていた祖父から受け継いだ木材を素材に、2025年よりミクストメディアによる作品制作を行う。 現在は六本松を拠点に、大濠公園での野外制作も行っている。 木材を通した「循環」をテーマに制作を続けている。
開催概要
| 名称 | 武田憲人 初個展「木の循環 / cycle」 |
|---|---|
| 期間 | 2026年5月5日(火)〜5月10日(日) *5月7日(木)休館 |
| 時間 | 11:00〜19:00 |
| 場所 | ギャラリー |


