私たちは「演劇とは何か？」を問い直す試みとして『再演をはてしなく繰り返してみるプロジェクト』をおこないます。
『再演をはてしなく繰り返してみるプロジェクト』は、「上演を映像で記録し、それを別の参加者が再現する」というシンプルな行為を何度も繰り返すことで発生する「さっきと同じ」と「さっきと違う」、つまり演劇における「再現性」と「非再現性」を見つめる取り組みです。
今回はそのキックオフとして、第一回目の実践とトークのイベントを開催します。

そこで、このような演劇（作品というよりは出来事に近いかと思います）を、上演に参加して、あるいはそれを観て、一緒に探究してくださる方を募集します。もちろん演劇経験は不問です。
ひとりひとりに固有の身体感覚や、そのとき偶然に集まったメンバー間の相互作用が上演に織り込まれていく過程をぜひ一緒に味わいましょう。

『再演をはてしなく繰り返してみるプロジェクト』のプロセス
①5人集まる。
②前回の上演の映像を一度だけ見る。
③それを再演するために、配役を決めリハーサルをおこなう。
④上演をおこなう。その映像を撮影する。
⑤さまざまな土地で、さまざまな人で、これを繰り返してみる。

プロジェクトやキックオフイベントの詳細
https://note.com/kamolabel/n/n37fa17a1643a
・上演への参加をご希望の方は上記ページよりフォーム入力をお願いします。
・観覧のみの場合は申し込み不要です。